会計ソフトは必要ですか?
(2年近く前)
Tatsuya Saitou
はい、ストレスなく活動するためには会計ソフト(クラウド会計ソフト)は必要不可欠なツールです。
例えば、クラウド会計ソフトでシェア1位のfreeeは、収入や支出の登録から、確定申告の提出まで、全てスマホで操作できます。
私の場合、フリーランスになってからすぐにfreeeを使い始めましたが、一度も確定申告書類を手書きしたことがないため、複式簿記の書き方もわかりませんし、書類を郵送で送付したこともありません。全てfreeeが代わりにやりました。
主要なクラウド会計ソフトは年間1万円(月額1,000円)ほどかかりますが、書類を作成するストレスから解放されるため、なくてはならない存在です。
2月、3月になると、税務署やショッピングセンターなどで確定申告書類の書き方口座が開催されますが、(会計ソフトを使えばいいのになぁ…)と、いつも思っています。
また、データがすべてクラウド(オンライン)にあるため、紛失リスクがないことや、必要な時にいつでも確認・印刷できるのも大きなメリットです。
例えば、2020年には持続化給付金という、所得が減少したフリーランス向けに事業で使えるお金を給付する施策が行われましたが、この申請に確定申告書類が必要でした。
私の場合は会計ソフトにデータがあったため、すぐに必要なデータを用意できましたが、そうでなければ申請にもっと多くの時間が必要だったと思います。
フリーランスとして活動直後は、収入や経費があまりなく、確定申告の煩わしさも経験していないため、利用価値があまりわからないかもしれませんが、freeeを始め、主要なクラウド会計ソフトは無料から利用できるため、データを管理する意味でも早くから使うことを強くおすすめします。